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つらい待ち時間 軽減の方法は(自民クラブ 烏野 隆生)

更新日:2016年5月1日掲載 印刷ページ表示

【問】市民病院における1日あたりの平均外来患者数は約1千人であり、予約してもその時間に診てもらえないことがある。
 患者に対し、待ち時間の短縮や、待ち時間中のストレスを軽減するためのケアが必要と考えるがどうか。

【答】問診などの際におおよその診察時間を伝えたり、診察が遅れている場合は、そうした状況がわかるよう表示し、声かけもするなどして対応している。また、テレビも設置し、患者への負担軽減に努めている。

【問】急性期医療を担う市民病院では、回復期、慢性期、在宅医療へ円滑に移行できるよう、本人や家族にどういった退院支援を行っているのか。また、退院が早いとの指摘に対し、どのような説明をしているのか。

【答】医師や看護師、介護関係者らが連携し、患者の医療情報の共有を図るとともに、退院後の食事や身体ケアなどに対する指導、助言を行っている。また、転院が必要な場合は、交通の便や家族の意向を聞いたうえで、本人の病状やその目的などにより、転院先を検討する。
 その際、急性期病院である当院と他の医療機関との役割分担などについても説明し、理解を求めている。

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