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新たな事業提案 地元との協議は(刷新クラブ 代表 京西 且哲)
更新日:2016年5月1日掲載
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【問】木材コンビナートの貯木場を埋め立て、企業の進出を促す企業立地促進事業が新たに提案されているが、公有水面を管理する大阪府に埋め立ての意向はあるのか。また、地元自治組織の大阪木材コンビナート協会などとの協議内容について聞きたい。
【答】大阪木材コンビナート協会と正式に協議していないが、貯木の増加が見込めないとの共通認識はある。そうしたなか、貯木場の有効活用について府や忠岡町と検討してきたが、方向性は見いだせていない。
今後も引き続き協議するとともに、現時点での社会経済状況などを整理しつつ、本市が主体的に活用策を考えていく。
【問】施政方針では、市民のスポーツ活動を支援するうえで、公園施設の維持修繕に努め、スポーツやイベントなど多彩な利活用を推進するとある。見直しを予定している緑の基本計画で、スポーツ施設や楽しめる空間を持つ運動公園を充実すべきと考えるがどうか。
【答】計画の見直しのなかで、オープンスペースとしての都市公園内の運動施設の重要性を位置付け、今後、整備する都市公園などにおいてオープンスペースを確保できるよう検討する。