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ネットワーク強化で うるおう泉州(自民クラブ 反甫 旭)
更新日:2016年5月1日掲載
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【問】山手地区の開発が進むことで、人の流れが大きく変化し、南河内地域から泉州地域へ多くの人が来るようになったと聞く。
そうしたなか、南河内地域の自治体が中心となり、本市も含めた形で大阪南部高速道路事業化促進協議会が設立されたが、大阪南部の道路ネットワークの強化と南河内地域との連携についてどう考えているのか。
【答】阪和、南阪奈、西名阪、京奈和の各高速道路とのネットワークが実現すれば、大阪南部の交通負荷が軽減されるほか、関西国際空港へのアクセス強化により、人材の交流や物流の効率化が図られ、観光客をいかに取り込むかといった課題の解消にもつながる。
今後とも、各市町村と連携しながら進めていきたい。
【問】東日本大震災の際、津波により、沿岸部からの救援が困難であったと聞く。
山手地区の道路ネットワークが整備されれば、危機管理の観点からも有効と考えるがどうか。
【答】南海トラフ地震が発生した場合、消防・警察・自衛隊の各支援部隊が活動拠点である蜻蛉(とんぼ)池公園に集結する。そのための緊急交通路が整備されることになるので、より迅速な災害対応が可能となる。
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