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地域を元気にする 新たな手法を(金子 拓矢)

更新日:2016年8月1日掲載 印刷ページ表示

【問】市民が主体的にまちおこし事業を実施しようとする際に、その事業計画に賛同した人たちから資金を集める「クラウドファンディング」は、地域活性化に資するものである。本市も取り組むべきと考えるがどうか。

【答】地域の活性化、協働及び人材育成の観点から、クラウドファンディングに対応できる体制を整える。

【問】教員などが検定中の教科書を閲覧し、その教科書発行会社から謝礼を受け取っていた一連の問題につき、本年3月31日に文部科学省が調査結果を発表した。
 
本市でも東京書籍から10名の教員が謝礼金を受け取っていたと聞いている。
 
教育委員会事務局の承認を得ない限り、検定・採択期間外でも発行会社と教員との接触を禁止することなどを検討している自治体もあるが、再発防止にどう取り組むのか聞きたい。

【答】今回の問題は、教科書採択制度への信頼を揺るがしかねない事態を招いたことや兼職兼業許可の手続きを怠っていたことである。
 文部科学省や府教育委員会の対応を注視しながら、また他の自治体の取り組みも検証しながら、教員が発行者と健全かつ適切な関係を保てるよう対応していく。