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あらゆる方法で 待機児童の解消を(烏野 隆生)

更新日:2016年8月1日掲載 印刷ページ表示

【問】平成27年4月より、子ども・子育て支援新制度が開始された。そのうち、特に待機児童解消に向けた取り組みの現状と今後の対策について聞きたい。

【答】現在、子ども・子育て支援事業計画により、公立幼稚園での3歳児クラスの設置やアフタースクールの時間延長、小学校でのチビッコホームの増設、保育所の分園や増築、小規模保育事業などに取り組んでいる。
 今後、教育・保育の量の見込みの推移を見ながら、待機児童が解消できるのか検証するとともに、事業計画の見直しも図っていく。

【問】小学校に入学したばかりの子どもが学校生活になじめないことが問題となっている。一人ひとりが生活の変化に対応し、充実した生活、学習ができるよう、公立保育所や民間保育園、幼稚園、小学校が相互に理解し合うべきであると以前提案した。これについての進捗状況を聞きたい。

【答】現在、連携を進めるための会議体の設置に向け、メンバーを選出している。
 会議では、交流実施に向けたカリキュラム調整や交流活動に関する年間計画の策定などについて意見交換し、連携に向けた協議を行う。