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高齢者の入浴サービス さらなる周知を(岩崎 雅秋)
更新日:2016年11月1日掲載
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【問】近年、本市では銭湯が立て続けに廃業し、お風呂のないアパートに住む独居高齢者が遠く離れた場所まで行かなければならない状況にある。
金銭的、身体的な負担が大きいため、近くの介護施設で入浴できるよう支援すべきとの提案に対し、今年6月から高齢者等入浴支援モデル事業が導入されたが、利用者を増やすため、今後どう周知していくのか。
【答】入浴に困っている高齢者への情報提供の強化に向け、老人クラブへの周知や回覧板による周知などについて検討する。
また、地域包括支援センターなどの福祉関係者にも協力を得ながら普及に努めたい。
【問】誰もが互いに個性を尊重し合う共生社会の実現に向け、障害への理解を深める「バリアフリー教育」について聞きたい。
【答】点字、手話、車いす、アイマスクなどの体験や、障害者やボランティア団体などから話を聞いたりする学習のほか、支援学校との交流などを、各学校の実態に応じて実施している。
今後、実践的な活動をさらに充実していくとともに、道徳の時間などと関連させながら子供たちの心を育てていく。
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