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地域の活性化は 若者主体で(烏野 隆生)
更新日:2016年11月1日掲載
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【問】本市は、年間を通じさまざまなイベントを開催しているが、若者の参加が年々少なくなっているように感じる。
そこで、若者自らが中心となって企画・運営を行い、イベントを開催できるように市が側面から支援してはどうか。
新たに若者を呼び込み、若者の交流人口を拡大させることで、経済効果の創出や定住人口の増加につながると考える。
また、若者の持つ構想力や行動力、活動力を資源として活かしていくことは、地域の活性化や観光誘致につながると同時に、若者にとっても市民性、郷土愛が育まれると考える。
若者のイベントへの取り組みに対する本市の支援について聞きたい。
【答】若者の構想力、行動力、活動力は地域の活性化につながる重要な要素であると考える。また、イベントを企画・実行して、楽しむ側から楽しませる側に回ってもらうことで、市の魅力の掘り起こしや再発見につながることも考えられる。
本市の対応としてまず想定できることは、観光振興協会公式サイト「岸ぶら」などを活用し、イベントの広報活動について支援することである。