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条例の制定で 住民の不安解消を(河合 馨)
更新日:2016年11月1日掲載
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【問】本市において過去に土砂災害が発生した傾斜地付近に、許可なく土砂が搬入された。
本市として、府が規制していない500平方メートル以上3000平方メートル未満まで、土砂の埋め立てを規制する条例を制定すべきと考えるがどうか。
【答】条例制定の必要性は十分認識しており、府や関係機関と協議し、迅速かつ丁寧な説明を行い、早期に条例が制定できるよう努力する。
【問】地域の安全を確保するため、急傾斜地の対策工事が必要であるが、膨大な費用がかかる。本市としてどう取り組むのか。
【答】今年度、府に対して、危険区域の周知や未整備箇所の整備促進を要望している。
【問】高齢社会における日常生活の移動手段の確保のため、公共交通を整備すべきと考えるがどうか。
【答】現在、路線バスが運行されている地域については、路線バスの運行継続を最優先に考えている。しかし、地形や道路事情などの物理的条件のため、運行できない地域がある。
地域のニーズに合った多種多様な交通形態を視野に入れ、地域とともに検討していきたい。
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