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決算特別委員会 委員長報告(要旨)
各決算審査において、子ども医療費助成の小学校3年生までの拡充や待機児童解消のためのチビッコホームの増設、中学校給食施設の整備、春木駅周辺の改良などが評価されたが、自転車競技事業特別会計における耐震化事業及び再整備基本構想策定等業務委託については、賛成・反対の意見があった。
採決の結果、各決算を認定することに決定したが、審査過程でこれからの市政運営に反映されるよう、次のような要望があった。
▽リーディングシティ岸和田実現のため、積極的な施策の展開を。
▽職員研修・育成事業のさらなる充実を。
▽ICT化推進で市民サービス向上と業務合理化を。
▽国民健康保険事業は、健診の受診率向上や予防事業による市民の健康増進、保険料滞納対策を。
▽斎場整備事業は、広域化や外部委託を含め、基本構想の検討を。
▽競輪場再整備事業は、十分な調査をふまえ検討を。
▽保育所、チビッコホームは、引き続き待機児童解消に向けた努力を。
▽早期に学校での空調設置やトイレの洋式化を。
▽公衆トイレや元睦会館などを含め、ファシリティマネジメントの徹底を。
▽下水道事業は、さらなる事業の効率化と、持続可能で安定した運営を。
決算特別委員
(委員長) 米田 貴志
(副委員長)池内 矢一
井上 博
岩崎 雅秋
京西 且哲
松本 妙子
岡林 憲二
雪本 清浩
鳥居 宏次
稲田 悦治
中井 良介
今口 千代子