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競輪場の建て替え 市の計画と矛盾は(雪本 清浩)

更新日:2016年11月1日掲載 印刷ページ表示

【問】競輪場は、現在ある施設を継続して利用する方針のもと、平成27年度予算で耐震改修を行う計画であった。
 
しかし、その年の12月議会に突然、全面建て替えを検討する議案が提出され、賛成多数で可決された。
 
ただし、現在の競輪場の場所は、都市計画公園として決定しており、そこに改めて競輪場を建て替えることは法的にはできない。市は、法令を遵守せずに建て替えるのか。
 
また、全面建て替えした場合、施設の運営は民間に任せるとのことであるが、従業員は解雇されるのか聞きたい。

【答】現在の競輪場の位置は、都市計画公園として昭和38年に決定され、これまで要件に合う施設整備を検討してきたが、事業化のめどが立たなかった。
 現時点においても都市計画を見直す考えはなく、現在の競輪場の場所を公園として考えている。今後も引き続き調整のうえ、進めていきたい。
 現在勤務している従業員の待遇については、現時点では、まだどの手法で競輪場を運営していくのか決まっていないため、従業員が加入する組合に対しても交渉していない状況である。