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重要な政策は 慎重かつ十分な議論を(稲田 悦治)
更新日:2017年2月1日掲載
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【問】中核市への移行は、本市の浮沈にかかわる重要課題である。短期間でどのような検討をして移行すると判断したのか。
【答】府からの権限移譲により、岸和田のことは岸和田自身で意思決定ができ、泉州の中核的な都市として、持続可能なまちづくりが可能となると判断し、移行を決定した。
【問】市長は、施政方針に掲げた中核市への移行を中止した。施政方針の重みをどう捉え、責任をどのように考えているのか。また、ただちに健全な財政運営に取り組むとのことだが、その考えについて聞きたい。
【答】府や関係機関に対しては、速やかに出向き、信頼関係の構築に向け努力している。
施政方針に掲げ、移行の思いを持って進めてきたなか、見送りは非常に残念であるが、今後は、速やかにプロジェクトチームを結成し、財政再建に取り組んでいきたい。
【問】競輪場再整備基本構想における対応について謝罪しながら、中核市への移行表明及び中止についても議会を無視した。こうした対応について聞きたい。
【答】もっと早い段階で報告できなかったことについては、おわびしたい。
その他の質問
- 岸和田競輪場再整備基本構想