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厳しい見通し 競輪事業から撤退を(井舎 英生)

更新日:2017年2月1日掲載 印刷ページ表示

【問】競輪場から再整備について報告があった。それによると、今後20年間事業を行ったとしても、全く利益を出せないため、再整備事業を中止するとのことであった。
  すなわち、競輪事業を継続させるための再整備は、市に貢献するどころか、逆に大きな赤字を発生させる結果となった。
  さらに、建て替えではなく、現行施設を改修しながら事業を継続しても、わずかな利益しか出せないという報告もあった。
  これらのことから、将来的に競輪場を廃止し、競輪事業からも撤退すべきと考えるが、市長の考えを聞きたい。

【答】これまで再整備基本構想に基づき、民間活力の導入可能性調査を進めてきたが、長期にわたり十分な収益が確保できる試算結果とならないことが判明し、現状の計画による再整備を行わないこととした。
  しかし、競輪事業の安定した継続と、施設や地域の安全・安心を確保しつつ、より開かれ活用される施設として整備していく方針に変わりはない。
  今後は、改めて整備の具体的な方向性を取りまとめ、地域の理解を得ながら、着実に整備を進めていきたい。

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