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増える空き家 有効な活用を(金子 拓矢)

更新日:2017年2月1日掲載 印刷ページ表示

【問】本市には、10億円以上必要とされる市営住宅の建て替え計画が既に2つある一方、民間で空室や空き家が8千戸もある。
 公共施設最適化計画において、施設を削減しなければ維持管理費で市の財政がもたないとされるなか、建て替えではなく、家賃補助制度を導入し、空き家を活用すべきと考えるがどうか。

【答】家賃補助制度は民間住宅空き家の活用に有効で、住宅困窮者支援にもなる。
 来年度見直し予定の市営住宅ストック総合活用計画では、戸数の検討を含め、市営住宅の建設と民間空き家の有効活用を比較研究していきたい。

【問】前定例会において、競輪場再整備基本構想策定等業務委託の事業者選定が、外形的に公明性を欠くとした疑義があった。
 こうしたことを繰り返さないために、プロポーザル契約方式についての基準づくりが不可欠であるが、どう取り組んでいるのか。

【答】手続きの手引きとして来年度より活用できるよう、今年度中のマニュアル策定をめざしている。
 それにより、プロポーザルの実施手順や提案者の募集方法、提案の期間、外部の意見を聞くための方法などを統一する。