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行政が率先し 木材の利用促進を(反甫 旭)
更新日:2017年2月1日掲載
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【問】本市は、海から山まであることが特長であり、木材との関わりも大きい。
木材の利用促進には国も力を入れて取り組んでいるが、本市の考え方と取り組み状況について聞きたい。
【答】木を使うことにより、森を育て、林業の再生を図ることを目的に、本市でも木材利用基本方針を策定し、可能な限り公共建築物の木造化、内装の木質化に努めることとした。
具体的な取り組みとしては、八木北小学校のランチルームに杉の腰壁を施工したり、新条幼稚園の床材を張り替えたりしている。
【問】中核市への移行については、検討の過程で多くの課題があり、見送りとなったが、めざす価値のあるものであったと考える。移行の要件としては、特例措置期間を除き、人口20万人以上というものである。
今回の結果をふまえ、人口減少は喫緊の課題と考えるが、今後の展望について聞きたい。
【答】財政基盤の確立、泉州地域の中心的な都市としての役割から、一定の人口は必要である。
子供を産み、育てやすいまちづくりを進め、将来にわたって活力あるまちを維持することを目標に、引き続き取り組んでいく。
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