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実効性ある条例で きれいなまちに(友永 修)

更新日:2017年2月1日掲載 印刷ページ表示

【問】きれいなまちづくり条例が施行され、3年以上経過しているが、JR東岸和田駅前は、依然としてたばこのポイ捨てなどが多い。
 条例に罰則規定を設けたり、喫煙禁止区域を設定するなど、早急な対策が必要と考えるがどうか。

【答】罰則規定や喫煙禁止区域を設けると、区域での取り締まりなどで相当の費用が必要となるが、一定の抑止力は期待できる。
 実効性を確保するための方策や費用対効果、他に対象とすべき区域を検討するとともに、マナー向上のためのモデル区域の設定や条例の見直しも検討したい。

【問】生活保護費が年々増えている。就労支援を充実させ、働き世代の自立を促したうえで、職場での配慮が必要な方や就学支援が必要な子供に対し、丁寧な対応が必要と考えるがどうか。

【答】精神疾患を抱えた人への就労支援については、作才町にあるハローワークの専門窓口で、障害の種類や程度に応じた個別支援をしており、就職後のフォローも行っている。
 また、高校進学につなげるため、中学3年生を対象とした学習支援事業や、中学生や高校生を対象に進路相談や自習教室などの居場所づくり支援を行っている。