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空き家対策 早急な取り組みを(米田 貴志)
更新日:2017年2月1日掲載
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【問】空き家対策については、これまでも提案を行い、推進してきた。平成30年から具体的に取り組まれると考えるが、今後のスケジュールについて聞きたい。
【答】現在実施している空き家の実態調査をふまえ、平成29年度に協議会を設置のうえ、早期に計画を策定し、取り組みたい。一方、空き家の所有者に対し、今後も適正管理や利活用を促す。
【問】消費税率の改定が2年半延期となり、本市の財政が悪化する見込みとなった。これを受け、改善プランを策定するとのことであるが、具体的な内容とスケジュールを示されたい。
【答】公共施設の適正化、企業誘致などの自主財源の確保、雇用創出を進めるためのプランとして、今年度中に骨子案を策定する。
【問】サイクルピア岸和田の再整備が見直しとなったが、課題は残されている。関西ワールドマスターズゲームズの開催も決定しているなか、今後どう対応するのか聞きたい。
【答】より安全で、パフォーマンスを発揮できる事業運営、来場者への快適な空間の提供などを考慮し、整備計画を再検討するとともに、関西ワールドマスターズゲームズの開催に向け、必要な施設整備を行う。