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健全な行財政運営で 信頼回復を(雪本 清浩)

更新日:2017年2月1日掲載 印刷ページ表示

【問】財政状況の悪化などを理由として、本市の中核市移行が断念されることになり、このことは新聞紙上にも取り上げられた。
 最新の財政推計によれば、今後5年間で実質収支が約40億円の赤字になると示されているが、消費増税の延期など、財源の見通しが立たないなか、先行して支出を増やしたためと考える。
 今後、財政再建プログラムを策定するとのことであるが、既に何らかの対策を講じているのか。
 また、一方で中核市移行に必要な職員の採用試験を実施したが、どのように対応するのか。

【答】平成27年度の財政推計では財政収支の見通しは改善傾向にあり、中核市への移行を進めることは適当だと判断していた。しかし、本市を取り巻く環境が変化したことをふまえ、慎重に検討を重ねた結果、今回は移行を見送ると判断した。
 その後、緊急に行財政改革検討委員会を開催し、検討に入ったところであり、基本目標などの骨子については、平成28年度中に策定したいと考えている。
 また、移行断念により採用できない職種の受験生に対しては、これまでの経緯などを含め、丁寧に説明を行っている。

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