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アレルギー対応 早期の見直しを(金子 拓矢)
更新日:2017年5月1日掲載
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【問】食物アレルギーのある児童に対し、昨年4月から除去対応する食材を4品目に限定したことで、市民サービスが大きく低下した。
以前より将来的な見直しについて言及しているが、その進ちょく状況はどうか。
【答】ガイドラインの機能定着を図り、安全な給食の運営が行えるめどが立った時点で、ガイドラインを再検討すべきと対応委員会から報告される予定である。
千歳市のなかよし給食は、どの子供にも同じ給食を提供するという優れたシステムであり、西宮市が導入したアレルゲン管理システムと併せて調査研究したい。
【問】災害対策本部の中枢施設である庁舎の建て替えは喫緊の課題であるが、その進ちょく状況はどうか。
また、現庁舎のある地域へ説明することや、庁舎建替庁内検討委員会を機能させる必要があるがどうか。
【答】平成29年度は、庁舎建設基金への積み立てが予算化できていない。一方で、平成32年度まで新たな起債制度が設けられており、活用を検討したい。
庁舎の建て替えは、市民生活に重要な影響を及ぼすため、現庁舎のある地域にも広く意見を求めていく。また、全庁的に推進できるよう委員会開催に努めたい。