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競輪場再整備で 持続可能な事業へ(鳥居 宏次)

更新日:2017年5月1日掲載 印刷ページ表示

【問】競輪事業を昭和26年に開始して以来、一般会計に総額約608億円を繰り出している。一方、平成18年から平成27年までの10年間の収益の合計は46億6400万円となる。
 まず、平成28年から平成32年までの今後5年間の収益の推計について聞きたい。
 また、競輪事業の実績を正当に評価し、将来の収益体質を見据え、持続可能な事業とする必要がある。
 このため、老朽化が進んだ施設の安全対策となる再整備計画に取り組むべきと考えるがどうか。

【答】平成28年度からの事業収支としては、3億1800万円、4億2300万円、5億2100万円、3億8700万円、3億2300万円で推移し、5年間の合計で19億7200万円の黒字と見込んでいる。
 また、来場者のニーズなど、競輪を取り巻く環境は大きく変化してきており、将来を見据え、施設のあり方を検討しているところである。
 今後も、継続した収益確保に取り組むとともに、施設整備に係る事業については、最近の収益額なども参考にしながら、早急に施設整備の方向性を取りまとめ、具体的な費用などを示したい。

競輪場