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積極的な情報公開で 開かれた市政を(井上 博)
更新日:2017年8月1日掲載
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【問】情報公開を積極的に行っている先進他市では、ホームページを充実させたり、ネットでの情報公開請求を認めるなど、公開する資料のデジタル化を進めている。
市政の公正な運営や透明性を確保するためにも、情報公開の電子化を進め、CDやUSBメモリあるいはメールにて行政情報を提供すべきと考えるが、本市の情報公開に対する基本的な考え方とあわせて聞きたい。
【答】情報公開を行う目的は、市のさまざまな活動を市民に説明する責任を全うし、市民の市政に対する理解と信頼を深め、市政の公正な運営及び透明性の確保と市民参加による行政の一層の推進を図ることと考えている。
以上の考え方のもと、市民に見てもらいたい情報と、市民が見たい情報の両方の視点を持ちながら、積極的にホームページで情報発信をするよう、各部課に対して促していく。
一方、情報公開のあり方については、情報セキュリティ対策や関係例規の整備など課題があるものの、請求者の利便性の向上のため、運用面を工夫したり、情報公開審査会のアドバイスも受けたりしながら、考えていきたい。
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