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子どもの「教育環境」が最優先(京西 且哲)

更新日:2017年8月1日掲載 印刷ページ表示

【問】小・中学校の児童・生徒数の減少が進み、特に市街化調整区域では全ての学年で1クラスとなる学校もあり、子供の教育環境が悪化している。
 昨年公表された岸和田市人口ビジョンの人口予測によると、東葛城校区では19年後に、山滝校区では15年後に、14歳以下の子供の数がゼロになると示されている。
 市街化調整区域では、住宅建築に対する規制もあり、少子化が加速し、地域コミュニティの維持が困難な状況となる。
 近隣市では、小規模特認校の制度を活用して、特色のある教育を行い、魅力的な地域を作り上げている。本市の教育委員会の取り組みについて聞きたい。

【答】少子化が進む地域の少人数学校において、一定規模の児童・生徒を確保したいと考えている。
 そのために、地域を挙げて協力してもらう形での小規模特認校も選択肢の1つと考えており、泉南市の学校を視察したり、和歌山大学の研究発表会にも参加したりした。
 少子化に対応した学校のあり方については、保護者、地域の声を聞き、地域の実情を考えながら、教育的視点から検討していく。