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身近な病気 向き合う大切さを(松本 妙子)

更新日:2017年8月1日掲載 印刷ページ表示

【問】本市のがん検診受診率は年々下がっているが、受診率向上のためにどのように取り組んでいるのか。
 また、医師やがん経験者などの外部講師を登用した、がん教育の授業を進めるべきと考えるがどうか。

【答】がん検診については、がんに対する知識や理解を深める「意識の向上」 、利便性や費用面での「障害の除去」、無料クーポン事業や個別受診勧奨での「きっかけの提供」を3つの柱とした取り組みを進めている。これらの取り組みの効果を検証しながら、今後も受診率向上に努めていきたい。
 がん教育については、平成28年度に山直中学校において、医師を講師に招いた結果、正しい知識の習得や意識向上が見られた。今後も専門家を活用した取り組みを検討していきたい。

【問】きれいなまちづくり条例を施行しているが、ペットのふんの放置がいまだ減っていない。近隣市のように罰則規定を設けてはどうか。

【答】罰則規定を設けることは一定の抑止力になると考えているが、現在は啓発看板やのぼり旗の設置など、啓発に重点を置いた活動を実施している。市民ニーズを調査し、さまざまな角度から条例を見直したい。