本文
世界の注目を 今こそ岸和田に(米田 貴志)
更新日:2017年8月1日掲載
印刷ページ表示
【問】日本では、ラグビーワールドカップ、東京五輪、関西ワールドマスターズゲームズが連続して開催されることになり、ますますスポーツの機運が盛り上がる。
本市は、自転車競技種目の1つであるBMXにおいて、全国でも人材面と環境面で群を抜いていることから、一刻も早くサイクルツーリズムに取り組むべきと考えるがどうか。
【答】観光振興計画におけるスポーツツーリズムについては、今年度と来年度に調査研究し、平成31年度に実践することとしている。
本市には、自転車競技やBMX競技といった固有の資源があり、また、資源の活用方法についてのノウハウが蓄積されていることから、泉州地域の観光のかじ取り役となる(仮称)泉州観光DMOへ提案していく。
【問】平成30年度から平成33年度にかけて実行予定の行財政再建プランが今後示される。岸和田の未来を見据えた、持続可能な行財政運営につながるプランにすべきと考えるがどうか。
【答】将来を見定めた事業に行政資源を集中させ、サービスの充実と質の向上を図るとともに、限られた人材を最大限に生かす仕組みづくりを進めていく必要があると認識している。