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公民協働のまちづくり 職員の積極的な参加を(新生クラブ第1 井上 孝三郎議員)

更新日:2012年5月1日掲載 印刷ページ表示

【問】平成17年に施行された自治基本条例は、岸和田のまちづくりの基本的なルールを定めている。
 条例の理念や趣旨を普及させるための今後の取り組みについて聞きたい。


【答】
24年度には、引き続き市民参画による第3期の自治基本条例推進委員会を設置し、条例の趣旨の普及と市政への反映、見直しについて議論する。



【問】条例制定が最終目標ではなく、条例の趣旨が市政に生かされてはじめて、目標が達成されると考える。市職員が条例の趣旨をしっかりと理解し、事業実施の際には、条例の精神を念頭に置き、取り組まなければならない。職員への周知状況について聞きたい。

【答】
新規採用職員から管理職までの全職員を対象に、条例と日常業務の関係性をテーマにした研修を行い、条例の考えである市民、事業者、行政、議会のそれぞれの役割と関わりについて理解を深めている。
 今後は、知識としての習得だけでなく、より一層、行動として現れるよう働きかけていく。


【問】久米田池は府内最大の面積を持つため池であり、22年に農林水産省の「ため池百選」にも選定され、市民の憩いの場となっている。
 多くの市民が参加する久米田池周辺の清掃活動の状況について聞きたい。
 また、同活動における市の役割や、協働の取り組みについて聞きたい。


【答】
池の環境を守るため「ボーイスカウト岸和田第5団」と「久米田池をまもる会」が中心となり、市民や各種団体の協力で清掃活動を行っている。
 市は集めたごみの回収などに協力している。
 条例の理念に基づき、職員は市民との協働に努め、地域活動には積極的に参加する必要があると考える。

栄川清掃活動