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学校施設 防災機能の向上策は(公明党 米田 貴志議員)

更新日:2012年5月1日掲載 印刷ページ表示

【問】国立教育政策研究所の調査によると、災害発生時、学校施設は住民が最も多く避難する場所にもかかわらず、防災機能が十分整備されていないことが判明した。本市でも住民との共同調査で、避難所設備の不備が分かった。
 避難所として、学校施設の防災機能を向上させることが急務だと考えるがどうか。

【答】
現在は施設の耐震化を最優先で進めている。地域や施設の現状を踏まえた防災機能の整備方針を策定した後、市の財政状況も見据えながら、国庫補助制度を活用し、可能な限り防災機能の充実に取り組む。


【問】競輪場はBMXコースを設けたことを機に、自転車の一大総合競技場をめざし、本市のにぎわいづくりの一翼を担うべきと考えるがどうか。

【答】
幼児から大人まで自転車の楽しさを広めるため、BMXをはじめとした様々な事業を行っている。例えば、グループで路上を走るクラブランに観光スポットに立ち寄る楽しみも取り入れている。
 また、幼児を対象にしたランバイク教室や、本格的な競技者の育成にも取り組んでいる。
 今後は、知名度のある大会も誘致したい。また、それらの活動を広く情報発信するため、フェイスブックなどを使い、さらなる集客につなげていく。


【問】抜本的に財政構造を見直し、財政の健全度を示す経常収支比率を改善するためには、施設の維持管理費や人件費を削減する必要がある。
 既存施設や管理職ポストの統廃合に全力を挙げるべきと考えるがどうか。

【答】
公共施設は、中長期的な視点に立って、統廃合を含めた適正配置を検討していく。
 役職については、効率的、効果的な兼務を行うなど、統廃合も含め検討したい。

教室に積まれた災害用物資