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9月定例会の概要

更新日:2012年11月1日掲載 印刷ページ表示

 第3回定例会は、8月28日に本会議を開会し、監査結果などの報告の後、23年度各会計決算の認定議案を議題とし、議長指名の12人の委員からなる決算特別委員会を設置のうえ、審査を付託しました。次に、市有功者の表彰について同意しました。

 続いて、補正予算など16件の議案が提案され、関係する常任委員会に審査を付託しました。

 その後の一般質問では、7人の議員が市の重要課題について、理事者の見解をただしました。

 8月31日から9月4日まで開いた各常任委員会では、付託議案の審査や所管事項について理事者の見解をただしました。

 なお、8月31日の文教民生常任委員会では、市立中央保育所を民営化する議案第57号で、次のような主旨の反対討論がありました。

 「昨年度に民営化した保育所では、保育士が次々と辞めるという事態が続き、保育の質が低下している。また、当事者で話し合われたことが改善されていないため反対である。」

 起立表決の結果、賛成多数で原案を可決しました。

 9月5日の本会議では、まず、議案第57号を除く議案について、各常任委員長から審査結果の報告を受けた後、いずれも満場一致で可決しました。

 次に、議案第57号について、文教民生常任委員長から審査結果の報告を受けた後、委員会と同趣旨の反対討論がありました。

 起立表決の結果、賛成多数で原案を可決しました。

 5日から11日まで開いた決算特別委員会では、23年度決算に対し、健全かつ適正な財政運営に努め、予算の目的に沿った効率的・効果的な執行がなされたかなどに視点を置き、慎重に審査を行いました。

 13日の本会議では、決算特別委員長から審査結果の報告を受けた後、満場一致で認定しました。

 最後に、各常任委員会・議会運営委員会の特定事件については、閉会中も継続して調査することを決定し、閉会しました。