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福祉総合センター 早急な建て替えを(山田 幸夫議員)
更新日:2012年2月1日掲載
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【問】福祉総合センターで活動している市民から「建物は老朽化が進み、雨漏りし、天井や壁に亀裂が入り、時には破片が落下するなど、非常に危険である。このような状況のなかで、十分な活動はできない。建て替えの計画があるなら早く何とかして欲しい」という切実な声がある。
市としてどのように考えているのか聞きたい。
【答】調査結果では、同センターの建て替えと、敷地の活用を一体的に行うのは難しいことが分かった。今後は建て替えと敷地活用を切り離して考えざるを得ない。
市民が早急な建て替えを望んでいることは承知している。これまで応急措置をしているが、利用上支障があると認識している。
同センターの建て替えについては、市全体の公共施設のあり方を踏まえ、同センターの早急な位置付けが必要と考える。検討組織を立ち上げ、総合的に判断して結論を出す。
【問】同センターの敷地活用について聞きたい。
【答】同敷地は本市の一等地にある、まとまった面積を有する数少ない公共用地であり、市民に理解してもらえる活用方法が必要であると考える。
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