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学校・家庭・地域の連携で 確かな学力を(鳥居 宏次議員)
更新日:2012年2月1日掲載
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【問】教育方針では、生きる力や確かな学力の育成の重要性が明確に示されている。全国学力調査や、府の学力・学習状況調査では、本市は府平均を下回り、大変厳しい結果となった。
子どもたちに確かな学力をつけさせるため、今後、どのように取り組むのか聞きたい。
【答】活用する力に課題があり、具体的には記述式の正答率が低いという結果が出ている。課題を解決するために、各学校では教職員の研修を充実させており、教育委員会も指導助言を行うなど支援し、授業の充実をめざしている。
今後も情報発信を積み重ねながら、学校が家庭や地域社会と連携し、子どもたちの生きる力と確かな学力を育んでいく。
【問】平成20年度から、教育に関する主要な施策や事務事業について、PDCA(計画・実行・評価・改善)サイクルを使い、点検と評価を受けている。直近の評価について聞きたい。
【答】基礎・基本の学力を教育方針の一番に掲げているが、至らない部分がある。さらに工夫や努力すべき点を明確にし、点検・評価を重ねながら、学力の向上・充実に努めていく。
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