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平成23年第4回定例会 本会議の状況
更新日:2012年2月1日掲載
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第4回定例会は、12月7日に開会し、諸般の報告の後、大災害に備え、組織を強化するため「危機管理部」を創設する議案や、下水道使用料を値上げする議案など11件が提案され、各常任委員会にその審査を付託しました。
その後の一般質問では、10人の議員が市の重要課題について、理事者の見解をただしました。(2面・3面に掲載)
12日から14日まで開いた各常任委員会では、付託された議案の審査を行い、原案を可決しました。また、委員会の所管事項について報告を受けたほか、質問を行いました。
15日の本会議では、まず、下水道使用料を値上げする議案第72号を除く10件の議案について、各常任委員長から審査結果の報告の後、いずれも満場一致で可決しました。
次に、議案第72号について、事業常任委員長から審査結果の報告の後、1人の議員が反対討論、2人の議員が賛成討論をそれぞれ行いました。
反対討論の要旨
「年金額の減少や非正規雇用者が増加するなど、多くの市民が閉そく感のなかでの生活を強いられている。市民生活に深く関わる下水道使用料の大幅な値上げはすべきではない」
賛成討論の要旨
「本市では、積極的に下水道を整備し、近隣の市町に比べ突出して高い普及率を誇っている。しかし、整備のための借金を重ね、その返済が下水道事業を圧迫することとなっている。安定した事業運営のためには、今回の使用料の改定は避けて通れない」
以上の主旨の討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案を可決しました。
その後、固定資産評価審査委員の選任について同意しました。
議員からは「鳥獣被害防止対策の充実を求める意見書」を提案し、満場一致で可決しました。
最後に、議会運営委員会の調査は議会閉会中も継続することを決定し、閉会しました。
その後の一般質問では、10人の議員が市の重要課題について、理事者の見解をただしました。(2面・3面に掲載)
12日から14日まで開いた各常任委員会では、付託された議案の審査を行い、原案を可決しました。また、委員会の所管事項について報告を受けたほか、質問を行いました。
15日の本会議では、まず、下水道使用料を値上げする議案第72号を除く10件の議案について、各常任委員長から審査結果の報告の後、いずれも満場一致で可決しました。
次に、議案第72号について、事業常任委員長から審査結果の報告の後、1人の議員が反対討論、2人の議員が賛成討論をそれぞれ行いました。
反対討論の要旨
「年金額の減少や非正規雇用者が増加するなど、多くの市民が閉そく感のなかでの生活を強いられている。市民生活に深く関わる下水道使用料の大幅な値上げはすべきではない」
賛成討論の要旨
「本市では、積極的に下水道を整備し、近隣の市町に比べ突出して高い普及率を誇っている。しかし、整備のための借金を重ね、その返済が下水道事業を圧迫することとなっている。安定した事業運営のためには、今回の使用料の改定は避けて通れない」
以上の主旨の討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案を可決しました。
その後、固定資産評価審査委員の選任について同意しました。
議員からは「鳥獣被害防止対策の充実を求める意見書」を提案し、満場一致で可決しました。
最後に、議会運営委員会の調査は議会閉会中も継続することを決定し、閉会しました。