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住民参加で進める 福祉のまちづくり(公明党 米田 貴志議員)
更新日:2011年8月1日掲載
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【問】第3次地域福祉計画の策定に当たり、現在の第2次計画では、毎年その進ちょく状況を確認するため、住民懇談会を開いてきたのか聞きたい。
【答】地域福祉計画の推進には住民の普段のつながりや声かけが重要であり、住民の協力が不可欠である。その進ちょく状況は、行政だけで評価することは難しい。住民から見た地域での成果や課題の洗い出しが必要であるが、できていないのが現状である。第3次計画策定後は、住民懇談会を毎年開催したい。
【問】第2次計画のなかに取り上げられている地域プラットホーム(地域住民の交流の場)には、ハード面とソフト面の課題がある。この地域プラットホームの創造が地域福祉の重要な土台となるが、この拠点整備に関する支援を第3次地域福祉計画にいかに盛り込むのか、また、実際にどのように支援するのか聞きたい。
【答】今年度中に策定する第3次計画の地域プラットホームについては、計画策定委員会、素案を作成する計画作成チームに課題として提案し、どのように支援していくのか、また、行政や住民の役割などを議論する。
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