本文
地域に密着した 介護施設の整備は(新生クラブ第2 雪本 清浩議員)
更新日:2011年8月1日掲載
印刷ページ表示
【問】高齢者世帯が増えており、家庭での介護が困難と思われる高齢者の受け皿として、特別養護老人ホームの整備が必要と考える。
来年度から始まる第5期介護保険事業計画において、施設整備をどのように進めるのか聞きたい。
【答】高齢者が住み慣れた地域で安心して生活できるよう、各日常生活圏域ごとにきめ細かなサービスが提供できる、地域密着型サービスの充実に努める。
次期計画では、地域密着型サービスの一つとして、30人未満の地域密着型特別養護老人ホームの整備計画を含め、介護保険事業等運営協議会で検討する。
【問】日常生活を送るうえで移動に困難をきたしている高齢者が増えている。
より多くの市民が身近に利用できるよう、ローズバスの運行経路の見直しも含め、路線の拡充が必要と考えるがどうか。
【答】現行ローズバス路線の見直しは、需要などを見極め、随時検討したい。
ローズバス路線の拡充は、需要が見込める地区などでは、道路状況から運行が可能であれば、試験運行する。今年度は、山直北・城東地区を中心とした山手地区で、試験運行を予定している。