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遊休地の活用で 歳入確保を(京西 且哲議員)

更新日:2012年2月1日掲載 印刷ページ表示

【問】財政推計では、平成24年度以降の単年度収支が赤字となっている。財政健全化は最重要課題であり、各部局単位での収支均衡を図るべきと考える。
 活用可能な市有財産を抽出し、活用に至るまでの手続き制度を改革するなど、さらに歳入の拡大に取り組むべきと考えるがどうか。
【答】
市有財産のうち、普通財産は、総務管財課が管理・運用し、利用していない財産は売却を基本として進めている。
 一方、特定の事業目的に利用する行政財産は、その所管部局ごとに管理・運用し、利用していない財産は普通財産に切り替え、売却や貸し出しなどをしている。
 しかし、土地の状況や事業の進ちょくにより、活用が進んでいない状況にある。
 歳入の拡大のため、行政改革のなかでも資産管理の項目を設け、今後、全庁的な対応ができるよう取り組んでいきたい。
【問】19年から放置されている旧桜ケ丘保育所跡地の活用方針について聞きたい。
【答】
この跡地は、建築基準法による接道がなく、建築することができない。
 今後、隣接する市営住宅の敷地と一体で売却を図ろうと現在検討している。

旧桜ヶ丘保育所跡地