岸和田市防災福祉コミュニティ協議会が総合訓練を実施しました

令和7年度　防災福祉コミュニティ総合訓練について

令和7年12月14日(日曜日)、opsol(オプソル)福祉総合センターにて実施しました。岸和田市防災福祉コミュニティ協議会の会員及び一般参加者を含む約70名が参加し、岸和田市防災福祉コミュニティ協議会幹事と市職員、市消防本部が訓練を進行しました。

災害発生時には、自分の身は自分で守る「自助」、地域での助け合いを意味する「共助」が非常に重要となることから市民の皆様の防災意識の向上・促進を図るとともに各地域で行う防災訓練の指標となるような訓練を行いました。

防災福祉コミュニティ総合訓練の様子

岸和田市防災福祉コミュニティ協議会　原口会長、佐野市長による開会のあいさつ

　　

運営本部

案内表示や要配慮者支援ツール、避難所配備職員用資機材等の説明

受付案内・避難者役に分かれ、受付書類等の作成を体験

　

要配慮者支援

車椅子操作の実習

松葉杖の正しい使用方法及びエコノミー症候群の対処方法について説明

　

備蓄物資

簡易・携帯トイレの組み立て体験

展示物（キッチンセット及びワンタッチテント、パーティション等）の説明

　

衛生救護

応急担架の作成及び三角巾固定包帯法の体験等