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7月28日、岸和田自動車教習所にて岸和田警察署主催のもと
飲酒状態を疑似体験できる「飲酒ゴーグル体験イベント」を開催しました。
当日は歩行・自転車・自動車の三つの体験をしていただきました。
参加者は専用のゴーグルを装着して、飲酒時の視界や反応の遅れを実感しました。
歩行時においてはまっすぐ歩くだけでもふらつき、危険を感じます。
自転車体験については、ハンドル操作が難しく、真っ直ぐ進めない参加者も多く見られました。
自動車の運転時には、急なブレーキやハンドル操作が遅れ事故の危険性を肌で感じていただきました。
参加者からは、
「飲酒後の危険性を改めて感じた」
「飲んだら絶対に、車、自転車に限らず運転はしてはいけないと強く思った」
といった感想が寄せられました。
飲酒運転は、自分自身だけでなく、周囲の命も奪う重大な行為です。
飲酒運転は絶対にしない、させないという意識を市民の皆さまとともに広めてまいります。