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橋梁長寿命化修繕計画について
更新日:2025年5月27日掲載
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岸和田市が管理する道路橋は高度成長期にかけて建設されたものも少なくなく、今後、建設後50年以上経過する橋梁の割合が増大するため、老朽化の進行に伴う維持管理費が一時的に増大することが懸念されます。
そこで本市では、事後保全型の維持管理から「傷みが小さいときから計画的に修繕する」という予防保全型の維持管理に転換すべく「岸和田市橋梁長寿命化修繕計画」を策定し、計画に基づき橋梁の修繕工事を行ってきました。
この結果、岸和田市における橋梁メンテナンスサイクルは円滑に循環していると考えられます。今後、更なる予防保全対策へのシフトを進め、橋梁の修繕・架け替えに要する費用を軽減させると共に、岸和田市の安全安心な道路ネットワークを維持してまいります。