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事業用地取得のあらまし
更新日:2009年3月3日掲載
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1.事業計画などの説明
事業を円滑に進めるため、地域の皆様に計画の概要、施行計画などの説明をします。
2.用地幅杭の打設
事業に必要な土地の範囲を明らかにするため用地の幅を示す杭を打たせて頂きます。
3.土地や建物などの調査
幅杭が打ち終えますと、皆様方からお譲り頂く土地の面積、移転して頂く建物、塀・看板等の工作物、庭木・果樹などの立木を詳しく調査します。
4.土地調書・物件調書の確認
調査結果に基づき、お譲り頂く土地や移転して頂く物件の数量などについて調書を作成し、内容の確認をお願いします。
5.補償の説明
ご確認頂いた調書を基に、適正で公平な補償を行うため、国が定めた「補償基準」により補償金を算定し、補償の内容についてご説明します。
6. 契約
補償の内容、建物の移転、土地の引渡し時期について合意頂きますと、書面にて契約させて頂きます。事業用地内の登記手続は岸和田市で行いますので、登記に必要な書類を提出してください。
7. 補償金の支払い(前金払い)
契約が締結され、必要書類を提出して頂いた後、前金払いの必要な方には契約金の70%以内の金額をお支払いします。
8.建物などの移転/土地の引渡し
建物、工作物、立木などを移転して土地を引渡して頂きます。
9. 補償金の支払い(残金払い・一括払い)
土地の所有権移転登記が完了し、土地の引渡しが完了後(土地の上に物件がある場合は、物件の移転完了後となります)に、前金払いを既に受けられた方には、後払い金として残額を、前金払いを希望されなかった方には、補償金を一括でお支払いします。