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岸和田市合葬式墓地整備基本計画を策定しました
更新日:2022年2月4日掲載
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岸和田市合葬式墓地整備基本計画を策定しました
岸和田市墓苑(流木墓苑)は昭和26年に開設後、第2墓苑を併せて約27ha(墓地区画数約14,000)を供用しています。
本市では、平成14(2002)年をピークに人口減少に転じ、少子高齢化や世帯数の増加など、社会情勢や家族形態の変化により墓地に対する利用者の考え方にも変化が見られ、近年の墓地の新規使用件数がほぼ横ばいに対して、墳墓返還件数が増加しています。
こういった状況を踏まえ、これまでの家族や血縁等により管理、継承する従来型の墓地を維持していくことを前提にしつつ、多様化するニーズを見据えた社会全体で供養する墓地として「合葬式墓地」を新たに整備するため「岸和田市合葬式墓地整備基本計画」を策定しました。
また、本計画の策定に先立ち、令和3年12月1日から令和4年1月7日まで意見公募を行い、多数の貴重なご意見をいただきました。今後、計画を進めるにあたり頂いたご意見を参考にさせていただきます。
