本文
モバイルバッテリーなどによる発火事故
モバイルバッテリーなどによる発火事故がありました
2024年9月4日
ごみの収集作業中にモバイルバッテリーが原因と思われるごみ収集車の発火事故が発生しました。 ごみとして出された中にモバイルバッテリーが混入しており、収集時の衝撃で発火したものと思われます。今回は収集車内から発煙があったため、作業員が周囲の安全を確認しながら積み込んでいたごみを排出し、鎮火させたため大きな事故には至りませんでしたが、モバイルバッテリー・リチウムイオン電池などが原因と思われる発火事故は、岸和田市貝塚市クリーンセンターでも起きています。 またプラスチック製容器包装の中間処理施設でも起きる可能性があります。モバイルバッテリー・リチウムイオン電池などは扱いによっては発熱・発火する危険性がありますので適正な処理をお願いします。
発火後、ごみ収集車から取り出したごみ 発火したモバイルバッテリーと燃えた段ボール
適正な処分方法
- 充電式電池(ニカド電池、ニッケル電池、リチウムイオン電池)
充電式電池とは、モバイルバッテリー及び充電式電池(携帯電話、パソコン、充電式小型家電などに使われている)
充電式電池は、電気店等の一般社団法人Jbrc協力店の回収Boxへ
Jbrc協力店(家電量販店など)で引き取ってくれない、モバイルバッテリー(膨れたモバイルバッテリーを含む)は、廃棄物対策課(環境事務所 岸和田市土生町2丁目4-30)へ持ち込み可能です。持ち込みは平日の午前9時から午後5時30分までです。(年末年始を除く)