本文
ヘイトスピーチ解消法
更新日:2018年5月28日掲載
印刷ページ表示
本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律(ヘイトスピーチ解消法)が施行されました。
平成28年6月3日に、「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律(ヘイトスピーチ解消法)」が施行されました。
本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律 [PDFファイル/89KB]
ヘイトスピーチとは
近年日本では、特定の民族や国籍の人々などを地域社会から排除しようとする差別的言動、いわゆる「ヘイトスピーチ」が社会的関心を集めています。このような言動は、標的とされた団体に属する人々の尊厳を傷つけたり、周囲に差別的意識を生じさせます。言動を発した当人が意図していないことであったとしても、人々に不安感や嫌悪感を与える可能性も十分にあります。
ヘイトスピーチは、社会に差別を広げ、人の尊厳を傷つけ、自己肯定感を損なわせる言葉の暴力です。私たち一人ひとりがヘイトスピーチを許さないという意識をしっかりともち、理解を深めることが大切です。
法務省ではヘイトスピーチに関する啓発ページを開設しています。