ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 健康・福祉 > 福祉・健康・生活 > 健康維持と増進 > 令和7年度 高齢者のインフルエンザ・新型コロナウイルス感染症の予防接種のお知らせ

本文

令和7年度 高齢者のインフルエンザ・新型コロナウイルス感染症の予防接種のお知らせ

更新日:2025年9月18日掲載 印刷ページ表示

高齢者のインフルエンザ・新型コロナウイルス感染症の予防接種について

1 対象者

 岸和田市の住民基本台帳に記載がある人のうち、自ら接種を希望する人で、

(1)接種当日に65歳以上の人

(2)接種当日に60歳以上65歳未満で、心臓・腎臓・呼吸器の機能、またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、前記の障害の等級が1級の身体障害者手帳を持つ人

※定期接種は、高齢者インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症ともに期間内に1回限りとなります。

2   期間

 令和7年10月1日(水曜日)~令和8年1月31日(土曜日)

3   実施場所

 市内実施医療機関

 ※予約は医療機関ごとに定められた方法となります。直接医療機関にお申し込みください。

  インフルエンザ予防接種 実施医療機関一覧 [PDFファイル/62KB]

  新型コロナウイルス感染症予防接種 実施医療機関一覧 [PDFファイル/48KB]

4 接種方法

 市内実施医療機関に予約し、本人確認できるもの(マイナンバーカード、健康保険証、運転免許証など)を提示して接種

 ※1対象者の(2)の人は、身体障害者手帳のコピーを医療機関の受付に提出してください。

5  接種料金(一部負担金)

 インフルエンザ:1,000円 新型コロナウイルス感染症:8,000円

ただし、次の(ア)~(エ)のいずれかの条件に該当する人は無料です。

(ア)生活保護世帯の人(※1):生活保護受給証明書(生活扶助または医療扶助受給)を受付に提出してください。

(イ)市民税非課税世帯の人(※2):下記の「市民税非課税世帯の人の手続き方法」をご覧いただき、無料証明書の交付を受けてください。また、「介護保険負担限度額認定証」をお持ちの方は、無料証明書の交付申請は行わず、「介護保険負担限度額認定証」を医療機関に提示してください。

(ウ)身体障害者手帳1・2級所持の人:当日受付で身体障害者手帳のコピーを提出してください。

(エ)中国残留邦人等支援法による支援給付を受けている人(※1):支援給付受給証明書(生活支援または医療支援給付)を当日受付に提出してください。

 ※1事前に生活福祉課で各受給証明書の交付を受けて下さい。

 ※2令和7年1月1日時点で同一世帯に課税対象者がいる場合は、非課税世帯とはなりませんので、ご注意ください。

市民税非課税世帯の人の手続き方法

 接種後の手続きとなった場合、還付請求となる可能性が高いため、手続きが煩雑になります。必ず接種前に申請を行ってください。 

1.オンライン申請での手続き

〈オンライン申請(入力フォーム)〉

 下記の「高齢者予防接種のオンライン申請が可能な手続き一覧」​からオンライン申請を行ってください。

 

 ただし、下記に該当する場合は、健康推進課窓口へお越しください。

  ・至急で無料証明書が必要な場合

  ・無料証明書を住民票上の住所以外に送付する場合

 

2.健康推進課(保健センター内)窓口での手続き​

本人が申請する場合

  • 予防接種をする前に本人確認できるもの(マイナンバーカード、運転免許証など)をお持ちになり、手続きをしてください。

本人以外の代理人が申請する場合

  • 予防接種をする前に、以下のものをお持ちになり、手続きをしてください。
 
同一世帯の代理人の場合

同一世帯以外の代理人の場合

(1)代理人の本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)

(1)委任状 [PDFファイル/35KB]

委任状記入例 [PDFファイル/54KB])​

 

(2)接種希望者の本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)


(3)代理人の本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)

 

(4)所属先が確認できるもの(名刺、職員証など)※施設職員等の親族以外の代理人が申請する場合

 

3.郵送による手続き

  • 健康推進課(保健センター内)への来所が困難な人は、健康推進課(保健センター内)までご連絡ください。「岸和田市予防接種費用無料申出書」を郵送します。
  • 必要事項を記入の上、健康推進課(保健センター内)までご返送ください。返信用封筒及び切手はご自身でご用意ください。
  • 郵送で申請する場合、健康推進課(保健センター内)への申出書の到着からご自宅への証明書の発送までに7~14営業日程度要しますので、余裕をもってご連絡ください。
  • 記入の際には、油性ボールペンなどの消えないペンをご使用ください。(消せるボールペンは不可) 

 

  申請は9月26日から受け付けます。

6  市外の医療機関で接種を希望する場合

 予防接種は、住民基本台帳に記載のある市区町村の医療機関で受けることが原則ですが、長期入院や施設入所などのやむを得ない事情等により、市外の医療機関等での接種を希望する場合は、岸和田市の発行する「予防接種実施依頼書」が必要です(※一部依頼書が不要な市町もあります)。接種後には発行できませんので、必ず事前に申請してください。

 

 市外の医療機関で接種を希望する場合の申請手続き方法

  • 事前に必ず健康推進課(保健センター内)に申請してください。
  • 申請は、オンライン申請、窓口、郵送で受け付けています。
  • いずれの申請方法でも予防接種実施依頼書の即日発行はできません。予防接種実施依頼書発行には申請書受理後、最大10~14営業日程度日数を要します。

​​

1.オンライン申請での手続き

〈オンライン申請(入力フォーム)〉

 

2.健康推進課(保健センター内)窓口での手続き​

 以下のものをお持ちになり、手続きをしてください。

 

接種希望者本人が

申請する場合

接種希望者の親族が

申請する場合

施設職員等の親族以外の人が

申請する場合

(1)接種希望者の本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など) (1)申請者の本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)

(1)申請者の本人確認書類

(2)申請者の所属先が確認できるもの(名刺、職員証など)

 

3.郵送による手続き

  • 健康推進課(保健センター内)への来所が困難な人は、郵送による手続きを行うことができますのでご連絡ください。「予防接種実施依頼書交付申請書」を郵送します。(郵送には数日かかりますので、郵送日数を加味したうえで手続きしてください。速達郵便等の対応はしていません。)
  • 記入の際には、油性ボールペンなどの消えないペンをご使用ください。
  • 記入いただいた「予防接種実施依頼書交付申請書」が健康推進課(保健センター内)に到着してから、予防接種実施依頼書発行し、送付先に郵送します。  

 申請は9月26日から受け付けます。

7  接種費用の還付制度について

 事前に手続きをして、市外の医療機関で接種を受けた人で、接種費用を自己負担した人は、岸和田市が定めた範囲内での接種費用の還付を行います。 手続きには、以下のものを提出してください。

  • 予防接種料金還付申請書兼請求書
  • 接種時の領収書(原本)
  • 予診票(本人控)または予防接種済証の写し
  • 被接種者本人名義の通帳の写し
  • 自己負担が無料になる方はその証明書類

  詳細については、健康推進課(保健センター内)にお問い合わせください。

 オンライン申請でも受け付けております。

 なお、事前に依頼書の申請手続きをせずに接種を受けた場合、接種費用の還付ができない場合がありますのでご了承ください。

 申請書提出期限は、令和8年3月31日までです。

高齢者予防接種のオンライン申請が可能な手続き一覧

 高齢者予防接種のオンライン申請が可能な手続きをまとめています。

 申請したい手続きをご確認いただき、リンク先のURLからご申請してください。

 

高齢者予防接種のオンライン申請が可能な手続き一覧

高齢者予防接種のオンライン申請が可能な手続き一覧QRコード

https://logoform.jp/form/heqL/1223918

ワクチン接種の効果・副反応について

インフルエンザワクチンの効果について

 国内の研究によれば、65歳以上の高齢者福祉施設に入所している高齢者については34~55%の発病を阻止し、82%の死亡を阻止する効果があったとされています。
 現行のインフルエンザワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからない、というものではありません。しかし、インフルエンザの発病を予防することや、発病後の重症化や死亡を予防することに関しては、一定の効果があるとされています。

インフルエンザワクチンの副反応について

 季節性インフルエンザワクチンで比較的多くみられる副反応には、接種した場所(局所)の赤み(発赤)、はれ(腫脹)、痛み(疼痛)等が挙げられます。接種を受けられた方の10~20%に起こりますが、通常2~3日で消失します。
 全身性の反応としては、発熱、頭痛、寒気(悪寒)、だるさ(倦怠感)などがみられます。接種を受けられた方の5~10%に起こり、こちらも通常2~3日で消失します。
 また、まれではありますが、ショック、アナフィラキシー様症状(発疹、じんましん、赤み(発赤)、掻痒感(かゆみ)、呼吸困難等)がみられることもあります。

 接種後に気になる症状を認めた場合は、接種した医療機関へお問い合わせください。

 インフルエンザワクチン(季節性)(厚生労働省ホームページ)

新型コロナウイルス感染症ワクチンの効果について

 新型コロナワクチンについては、有効性や安全性が確認された上で薬事承認されており、さらに、国内外で実施された研究などにより、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の入院や死亡等の重症化等を予防する重症化予防効果が認められたと報告されています。
 2024/25シーズン(令和6年秋冬の接種)において用いられたJN.1系統対応ワクチンの効果として、新型コロナウイルス感染症による入院を約45~70%程度予防した等の報告が国内外でなされています。(令和7年7月時点)

 新型コロナワクチンの有効性・安全性について(厚生労働省ホームページ)

新型コロナウイルス感染症ワクチンの副反応について

 ワクチンを接種後に以下のような副反応がみられることがあります。

 接種後に気になる症状を認めた場合は、接種した医療機関へお問い合わせください。

 副反応表​ 

 新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省ホームページ)

予防接種健康被害救済制度について

 多くの人にとってワクチン接種は、重症化等を予防する利点があります。しかし接種後、腫れたり熱が出たりするなどの症状が現れるほか、まれに重篤な症状を引き起こすことがあります。気になる症状が出たり、それが長引いたりする場合は速やかに医師の診察を受けてください。

 また、このような危険性があることを理解したうえで、接種を受けてください。

 定期接種や臨時接種によって引き起こされた副反応により、生活に支障が出るような障害が残るなどの健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく給付を受けることができます。詳しくは、健康推進課予防担当までお問い合わせください。

 また、下記も参考にしてください。

 予防接種健康被害救済制度について(厚生労働省のホームページ)

 

Adobe Reader
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)