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「伝えたい つなぎたい こころの木」パンフレットが完成しました
「伝えたい つなぎたい こころの木」パンフレットが完成しました。
岸和田市景観重要樹木についてのパンフレットが完成しました。
樹木3本それぞれが地域に愛され大切にされてきたことがよくわかり、とても読みやすいパンフレットとなっています。
本パンフレットは、大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco)と、公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会大阪地区が実施する「平成29年度パブリック・リデザインプロジェクト」の協力によってデザインされました。
是非このパンフレットをご覧ください。
【パンフレット配布場所】
- 市役所受付(旧館、新館、別館)
- 市内各市民センター、公民館
- その他市内施設
【パンフレット完成までの作業の様子】
景観重要樹木の現地調査の様子
デザイナーさんとの打ち合わせを行い、「現地確認してみないと冊子はつくれない!」ということで、寒空の中樹木を実際にご覧いただきました。
地域で大切にされてきた歴史や文化を実際に肌で感じていただきました。
シンポジウムの様子
平成30年2月10日、enocoにて、パブリック・リデザインのシンポジウムが開催されました。
シンポジウムでは、実際にデザイナーさんと取り組みを行った岸和田市・河内長野市・大東市の各担当者とデザイナーの方々による作品の説明とディスカッションが行われました。
パンフレット作成経過展示ブースの様子
デザイナーさんによる作成過程が展示されていました。
シンポジウムの後、たくさんの人だかりができていました。
岸和田市では、地域の人に親しまれ愛されている樹木のうち、指定要件を満たした3本を景観重要樹木として平成29年7月3日に指定をしました。
この指定を契機として、様々な景観啓発に役立てていきたいと考えています。