こころに残る眺望景観を指定しました

「こころに残る眺望景観」を指定しました

今回『こころに残る景観資源発掘プロジェクト』の第10弾として実施していた「こころに残る眺望景観」を9件指定しました。

指定までの経過は次のとおりです。

(1)50件の景観資源について応募がありました。

(2)市内各所にて「まちかど審査」を実施し、1132名の皆さまに投票していただきました。

(3)専門家で構成される「こころに残る景観資源発掘委員会」による審査（まちかど審査の結果を踏まえての現地調査など）の結果、特に岸和田市の景観形成に寄与している推薦資源を選出し、岸和田市景観審議会の推薦を受けて、「こころに残る景観資源」に指定しました。

発掘委員会　現地調査の様子

岸和田市景観審議会による総評と推薦資源の講評は、令和3年度こころに残る眺望景観の指定について [PDFファイル／2.6MB]をご覧ください。

令和3年度指定資源紹介

木材町の貯木場周辺	岸和田カンカンベイサイドの岸和田水門	岸和田カンカンベイサイドの日の出の風景
地蔵浜の夕景	望郷～岸和田城の天守閣から～	神於山
蜻蛉池公園の展望台	内畑町の橋から	神於山の展望台から

「こころに残る景観資源発掘プロジェクト」とは

景観啓発の取組みとして、特に優れた資源を市長が指定するこころに残る景観資源発掘プロジェクトを平成24年度より毎年実施しています。

令和3年度までに89件が指定されており、現在募集中の歴史・文化景観で終了予定です。