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57.岸城町 マンサード長屋

更新日:2023年9月28日掲載 印刷ページ表示

岸城町 マンサード長屋

写真

岸城町 マンサード長屋

場所 岸城町
エピソード

100年近くたって改装もみられますが、当時の高級洋風長屋の様子がみられます。子供の頃中へ入れてもらうのが楽しみでした。施行者は岸和田高校旧校舎(RC)や十六軒長屋も請負った中筋組との事。(応募者: 71歳/男性)

講評

人々の暮らしが息づくマンサード長屋は、子どもの好奇心をくすぐる印象的なまち景観である。大正時代に建築された洋風長屋は、往時の息遣いと住民の愛着が感じられ、地域の景観的シンボルとなっている。周辺には、様々な時代様式の建造物が数多く残されており、岸和田の歴史の歩みを知るうえでも貴重な存在である。

表1

※ タイトル及びエピソードは応募原文のままとしています。また、時間の経過により、指定当時の状況から変化しているものもあります。

※ これらの景観資源は地域住民等により保全されていますので、訪れる際は社会的ルールを守り、景観への配慮をお願いします。

こころに残る景観資源発掘プロジェクト指定資源一覧