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61.岸城町 十六軒長屋

更新日:2023年9月28日掲載 印刷ページ表示

岸城町 十六軒長屋

写真

岸城町 十六軒長屋

場所 岸城町
エピソード
  • 蛸地蔵商店街から一本入ったところに十六軒長屋が連なる町並みがあります。大正時代に建てられた長屋住宅は今も大切に使われており、地域の歴史と趣きを感じるまち景観だと思います。(応募者:45歳/女性)
  • この長屋は大正時代からあり、今も現役でこの場所を見守り続けているそうです。ずっと岸和田市に住んでいましたが知りませんでした。市民より観光で岸和田市に来られる方のほうがよく知っているのではないでしょうか。長屋がずらっと並ぶこの場所は実際見てみると圧巻です。(応募者: 23歳/女性)
  • 60年前城内小学校への通学路のひとつでした。同級生も何人か住んでいましたが皆どうしているのかな?全長120M、大正11年(1922)に建てられた質の高い和風長屋は城内に残る価値ある風景といえるでしょう。(応募者: 71歳/男性)
講評

大正時代に建造された十六軒長屋は、人々の営みが垣間見える印象的なまち景観である。百数十メートルに及ぶ長屋が連なるまちなみはまさに圧巻であり、この景観が今日まで保全されていることに敬意を表したい。これからも息づかいを感じさせるかけがえのないまちなみを守り続けてもらいたい。

表1

※ タイトル及びエピソードは応募原文のままとしています。また、時間の経過により、指定当時の状況から変化しているものもあります。

※ これらの景観資源は地域住民等により保全されていますので、訪れる際は社会的ルールを守り、景観への配慮をお願いします。

こころに残る景観資源発掘プロジェクト指定資源一覧