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みんなが望む 安全で安心な通学路(岸田 厚 議員)

更新日:2012年8月1日掲載 印刷ページ表示

【問】歩車道の区分がない道路を通学路とせざるを得ない現状のなか、今年も接触事故が発生した桜台中学校前の府道の対策をどうするのか聞きたい。

【答】事故の発生が多い道路であると認識している。毎年、学校からも改善の要望があり、その対策について府に働きかけを行っている。府は、平成22年度から歩道確保のため一部の区間で側溝のふた掛けを実施している。しかし、新たな歩道設置については、道幅も狭く、用地買収などに多額の費用が必要となることもあり、早急な改善は難しいと考えられる。

【問】地域防災計画を受けて、福祉避難所や要援護者の緊急避難の対応において課題が明らかになった。これらの課題を解決するための年次計画や体制について聞きたい。

【答】具体的な年次計画は策定していないが、避難所指定担当職員に対して研修・訓練を行うとともに、高齢者や障がい者が安心して一次避難所に避難できるような施設の整備を進める。
 また、長期の避難が必要な場合などに備え、高齢者や障がい者が生活しやすい福祉避難所を確保するため、施設管理者と協議を進めていく。

歩道のない危険な通学路