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6月定例会の概要
第2回定例会は、6月14日に開会し、まず、監査結果や3月に策定された第3次障害者計画、市の出資先である土地開発公社、公園緑化協会などの経営状況の報告を受けました。
続いて、条例改正や補正予算、財産取得など13件の議案が提案されました。市長より説明を受けた後、それぞれ関係する常任委員会に審査を付託しました。
その後に行った一般質問では、2日間にわたり、8人の議員が市政の重要課題について、見解をただしました。
19日~21日に開いた各常任委員会では、所管する事務概要の報告を受けた後、付託議案の審査を行いました。
22日に開いた本会議では、委員会で審査した議案について、各委員長が審査結果の報告を行い、いずれも原案のとおり可決しました。
最後に、議会運営委員会の調査を閉会中も継続することとし、閉会しました。
文教民生常任委員会
19日の委員会では、まず、所管事務について報告を受け、質疑を行いました。
その後、民間保育所の施設整備を助成する補正予算の議案などを審査し、満場一致で可決しました。最後に、次の質問を行い、市の見解をただしました。
- 久米田青少年会館の存続について
- 脊(せき)柱側わん症の早期発見のための学校対応は
- 指定通学路について
- 学校図書館の充実は
- 中学校給食の実施方法は
- 府の学力テストへの参加について
事業常任委員会
20日の委員会では、所管事務の報告、質疑の後、財産区所有の池を岸和田港福田線道路用地として取得する議案などを審査し、満場一致で可決しました。
その後、株式会社大阪繊維リソースセンターの解散についての報告を受けました。最後に、次の質問を行い、市の見解をただしました。
- ペットボトルの収集について
- ふれあい収集について
- 産業振興連携協力に関する協定について
- 岸和田のPR活動は
- 岸和田城二の丸広場観光交流センターについて
- 普通ごみ指定袋について
総務常任委員会
21日の委員会では、所管事務の報告、質疑の後、東日本大震災により甚大な被害を受けた岩手県大槌町へ職員を派遣するための補正予算などを審査し、満場一致で可決しました。最後に、次の質問を行い、市の見解をただしました。
- 東岸和田市民センターの利用について
- 行政情報のバックアップの現状について
- 浪切ホールの現状は