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12月定例会の概要

更新日:2013年2月1日掲載 印刷ページ表示

 第4回定例会は、12月5日に開会し、任期付職員の採用に関する条例案や、土地開発公社の解散に関連する議案などが市長から提案され、各常任委員会にその審査を付託しました。

 その後の一般質問では、4人の議員が市政の課題や問題について、市の見解をただしました。(2面に掲載)

 10日~12日の各常任委員会では、付託された議案の審査を行い、原案を可決しました。また、委員会が所管する事項について質問を行いました。

 13日の本会議では、まず、任期付職員の採用に関する議案第75号を除く議案について、各常任委員長から審査結果の報告の後、いずれも満場一致で可決しました。

 次に、議案第75号について、総務常任委員長から審査結果の報告の後、次のような反対討論がありました。

 「現在、日本中で非正規社員や短期雇用が横行しているなか、自治体が新たな短期間労働者を作り出すことは、不安定雇用を拡大するものである。」

 起立採決の結果、賛成多数で原案を可決しました。

 その後、人権擁護委員を推薦する議案について同意しました。

 議員からは、市議会会議規則や委員会条例の一部改正案、「取調べの可視化実現を求める意見書」(2面に掲載)を提案し、満場一致で可決しました。

 最後に、文教民生常任委員会、事業常任委員会、議会運営委員会の特定事件は、議会閉会中も継続して調査することを決定し、閉会しました。