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令和6年消防統計

更新日:2025年3月4日掲載 印刷ページ表示

  令和6年の火災・救急・救助の状況           令和6年1月から12月までの岸和田市における火災・救急・救助の発生状況を取りまとめましたので、その概要を公表します。

火  災

​火災件数は28件、前年比17件の減少

 火災件数は、28件で前年より17件減少しています。火災種別でみますと、建物火災が17件減少、車両火災が1件減少、その他火災が1件増加しています。​

 

死者が2人発生

 火災による死者は2人発生しており、前年と同人数となります。また、負傷者は6人発生し、前年より2人減少しています。​

 

最も多い出火原因は「電気機器」及び「たき火」

 出火原因については、「電気機器」及び「たき火」がそれぞれ5件で最も多く、続いて「たばこ」が4件、「こんろ」、「放火」及び「電灯・電話等の配線」がそれぞれ2件となっています。​

 

消防車は1日平均3.6回出場

 火災の発生状況をみると、約13日に1件の割合で火災が発生したこととなり、火災に計上しない燃焼事故や交通事故によるオイル流出等473件、救急支援活動等832件の出場を加えると、消防車が1年間に1,333回出場し、1日平均に換算すると約3.6回出場したことになります。​

 

       消太                             

救  急

救急出場件数、搬送人員とも前年より増加

 救急出場件数は14,026件で、搬送人員は12,417人です。この件数を1日平均に換算すると、救急車が1日に38.3件出場したことになります。前年に比べると出場件数は120件増加し、搬送人員も55人増加しています。

事故種別では急病が最多で9,375件

 主な事故種別でみると、急病が9,375件で前年より83件増加、一般負傷が2,173件で19件の増加、交通事故が949件で5件増加、労働災害は297件で5件減少、自損行為が85件で5件増加となっています。​

 

傷病程度別では軽傷が最多で7,070人

 傷病程度別では、軽症が最も多く7,070人、続いて中等症2,939人、重症2,186人、死亡222人となっています。

 

      消太                                                                                                                                 

救  助

救助出場件数は189件、前年比6件の増加

​ 救助出場件数は189件で、前年より6件増加しています。活動件数は132件で、3件の増加となっています。

 

救助人数は129人、前年比14人の増加

 救助人数は129人で、前年より14人増加しています。その内訳は、火災3人、建物等による事故96人、交通事故11人、水難事故2人、機械による事故4人、ガス及び酸欠事故2人、その他の事故11人となっています。

 

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