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和歌山大学との連携事業について

更新日:2025年10月21日掲載 印刷ページ表示

和歌山大学・岸和田市地域連携

和歌山大学と岸和田市は、平成15年に「和歌山大学・岸和田市地域連携推進協定」を締結し、以後、教育や文化など様々な分野で、地域の振興と活性化に貢献できるよう、お互いに連携を進めています。

和歌山大学・岸和田市地域連携推進協議会では、地域連携推進協定に基づき、年に1回、岸和田サテライトを拠点とする地域連携事業について協議・意見交換を行っています。協議会の下には企画運営委員会を置き、各種の地域連携事業および岸和田サテライト事業の実施に関する企画・立案・検証を行っています。

詳細は、和歌山大学岸和田サテライトのホームページをご覧下さい。 

和歌山大学岸和田サテライトHP(外部リンク)

【協議会の開催について】

令和7年7月9日開催

 和歌山大学・岸和田市地域連携推進協議会を開催しました
  

和歌山大学岸和田サテライト 

和歌山大学によって、平成18年に岸和田市立浪切ホールに開設されました。大学と地域をつなぐ拠点となっています。

地域と大学の橋渡しの役割を担う、地域連携コーディネーターを配置し、各種講座やセミナーの開催、地域と大学との連携プロデュースを通じ、世代を超えた学びと地域づくりの支援を行っています。 

岸和田サテライトリーフレット [PDFファイル/1022KB]

学部開放授業受講制度

和歌山大学の一部の授業を南海浪切ホールで開講(遠隔授業(オンライン授業)で開講する場合があります。)しており、高校生を除く18歳以上の方であれば、どなたでも受講することができます。

受講に際しての試験はありませんので、関心のある授業を気軽に受講していただけます(受講後についても、試験による成績評価や単位認定はありません)。 

令和7年度後期受講生募集について ※終了しました

授業は基本、対面で行いますが、遠隔授業(オンライン授業)で開講する場合もあります。

また、登録方法について、仮登録サイトから先着順での受け付けとなります。

  • 仮登録期間:令和7年8月20日(水曜日)午前10時~9月10日(水曜日)午後5時
  • 費用:聴講料1科目につき1万1,000円

※費用について、令和4年度開講授業から登録料は廃止されました。それに伴い初回聴講からの4年間を「登録期間」 として以降の登録料を免除する制度は廃止になり、聴講料は11,000円(1科目)となりました。ただし登録期間の残期間がある学部開放受講生については、有効期限までは今までどおりとし、聴講料は10,000円(1科目)となります

募集要項は、和歌山大学岸和田サテライトなどで配布しています。

なお、申請方法の手順等については、こちら(外部リンク)からご確認ください。

詳細については、和歌山大学岸和田サテライトへお問い合わせください。(電話 072-433-0875)

令和7年度後期の開講科目は3科目です。

令和7年度後期開講科目(学部開放授業) 【シラバスより】
1 授業科目名

地域防災入門

講師

 此松 昌彦(教育学部教授)、田内 裕人(システム工学准教授)

授業概要
​ねらい

この授業は、学生が大阪地域で想定される地震や津波、台風などの災害について学び、災害に備える知識やスキルを身につけることを目的としています。初めに、過去の災害事例や被害状況を通じて大阪の災害リスクを理解し、その後、地域コミュニティでの防災活動や避難計画の重要性を学びます。さらに、堺市総合防災センターでのフィールドワークを通して、防災訓練や救出救助、避難所生活の体験を行い、災害時に役立つ実践的なスキルを身につけます。災害から自分や周りの人を守るために何が必要かを考え、学び、実践できる内容となっています。

2 授業科目名 SDGs・豊かさ
講師

上野 美咲(経済学部准教授)、伊藤 政也(経済学部准教授)、岡崎 裕(教育学部教授)

授業概要
ねらい

SDGs(Sustainable Development Goals)は、2015 年の国連サミットで策定された世界で 2030 年までに達成すべき持続可能な開発目標である。近年、これについて産・官・学・民のそれぞれのセクターにおいて多くの取り組みが進められており、2023年より、和歌山大学では岸和田サテライトの科目として、これを包括的かつ実践的に学ぶべく本講座を実施している。これまで「地球」、「人間」をサブタイトルとして講座を展開してきたが、2025年においては”Prosperity(豊かさ)”をテーマとして、特に経済の観点から和歌山大学の教育資源(Seeds)を活用しながらカリキュラムを編成することとした。各回の講師は、それぞれの専門分野から最先端の専門的知見を提供するとともに、これを受けて受講生はSDGsをめぐる課題を捉え、それぞれの立場から解決策を考え今後に向けた具体的ロードマップを検討する。

3 授業科目名 まち育てを楽しむ
講師

足立 基浩(経済学部教授)、岸上 光克(経済学部教授)、和田 真治(イノベーションイニシアティブ基幹教授)、佐久間 康富(システム工学部教授)、松田 敏幸(観光学部特任教授)

授業概要
ねらい
この講座では、地域の魅力を引き出し磨き、自分たちのまちを主体的に育てる方法を学び、地域の特性を活かしたまち育てのプランを考え、実際に行動に移すことを目指します。産学官の連携や市民の参加を大切にしながら、地域の課題を発見し解決するための実践的なアプローチを身につけます。授業では、他のエリアの取り組み実績・事例を参考に、観光資源を活用したり、特産品を開発したり、商店街を再生したり、空き家を有効活用したりと、さまざまな切り口によるまちづくり、まち育てを考えます。各回の授業を通じて、地域の可能性を見つけ出し、グループで協力して具体的なアイデアを形にしていきます。最終的には、これまでの学びを活かしてアクションプランを作成し、地域活性化に向けた一歩を踏み出します。

大学院科目等履修生制度

和歌山大学大学院(経済学研究科)の一部の授業を南海浪切ホールで開講(遠隔授業(オンライン授業)で開講する場合もあります。)しており、大学を卒業した者と同等以上の学力が認められる場合について、選考の上、受講することができます。

科目等履修生として、受講後合格判定を受ければ、1科目につき1単位を取得できます。

令和7年度後期履修生募集について ※終了しました

授業は基本、対面で行いますが、遠隔授業(オンライン授業)で開講する場合もあります。

  • 募集期間:令和7年8月19日(火曜日)~8月25日(月曜日)【必着】
  • 費用:検定料5,000円、入学料1万円、授業料1単位1万4,400円

募集要項は、和歌山大学岸和田サテライトなどで配布しています。

大学院受講を希望する場合は必ず、和歌山大学学務課学部等支援室経済学部係(073-457-7805)まで、電話連絡をしてください。

令和7年度後期の開講科目は2科目で、募集定員は各科目若干名です。

令和7年度後期開講科目(大学院科目) 【シラバスより】
1 授業科目名 憲法
講師 森口 佳樹(経済学部教授)
授業概要
ねらい

  近時の最高裁判決には注目すべき判決が多い。かつてに比較して違憲判断例も増加し,これまでの 判断基準と異なった判断手法を採用する例も多くなっている。本講義においては,人権規定に関す る判例検討にやや重きを置きながら,これまでの判例の傾向とその変化,それに関する学説の評価 について順次検討する。具体的には,国家公務員の政治的行為に関する判例,平等権と家族法に関 する判例及び政教分離原則をめぐる判例等を取り上げることとする。 

2 授業科目名 企業組織法
講師 清弘 正子(経済学部准教授)
授業概要
ねらい
 会社法に関する演習問題について報告・検討を行い、これにより、企業組織に関する法への理解を 深める。 

 

 

  ワダイノLive@Kishiwada

2024年4月から”わだい浪切サロン”は”ワダイノLive@Kishiwada”に名前が変わりました!

原則、第3水曜日(2月、5月、8月を除く)の夜7時から開催する「mini和歌山大学」です。学びと交流の場として、高校生から80歳代まで幅広い年代の方から親しまれています。
和歌山大学の教職員が中心となり、各自の専門分野から身近なテーマや旬のトピックスをわかりやすくお話しします。
レポートの提出などもありませんので、興味のあるテーマの日に気軽にご参加ください。
事前申し込み必要、参加費は不要です。

対面開催とオンライン開催を併用した形で開催します。

<ワダイノLive@Kishiwadaの様子>

ワダイノLiveの様子1 ワダイノLiveの様子2

第12回ワダイノLIVE@kishiwada​ 

テーマ

近世岸和田の歴史は、岸和田古城(野田町。南海「岸和田」駅東南)からはじまります。古城には、古絵図が残されており、2006年には発掘調査がなされました。その結果、古城は室町・戦国時代の城跡であり、どのような姿をしていたのか、詳細が判明しました。しかし、戦国時代の後半、武家の拠点は現在の岸和田城の位置に移ります。城郭を拡大するとともに、海辺近くに城下町を造るためでした。このころ、和泉国を支配した松浦氏は織田信長などと結びつき、岸和田を本拠としました。大津・佐野などが港町として発達する一方、岸和田は城郭が堅固に整備され、城下町として発展してゆきます。戦国時代岸和田の城と町の歴史を解き明かします。

話題提供者

大阪公立大学 大学院文学研究科 哲学歴史学専攻 仁木 宏 教授

日時

令和7年12月17日(水曜日)午後7時~午後8時30分

会場

南海浪切ホールでの対面開催、事前申込によるオンライン配信

定員

オンライン 100名

対面 80名(申込先着順)

申し込み方法等

和歌山大学岸和田サテライトのホームページの申し込みフォームまたはお電話で、令和7年12月16日 (火曜日)午後5時までにお申し込みください。

問い合わせ先

和歌山大学岸和田サテライト 電話・ファックス 072-433-0875
詳細は下記チラシ又は和歌山大学岸和田サテライトホームページをご覧ください。

チラシ

 

 

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