本文
風水害に備えて
更新日:2023年6月1日掲載
印刷ページ表示
正確な情報を入手しましょう
被害を最小限に食い止めるためにも、注意報、警報等の気象情報をインターネットやテレビ、ラジオ等で確認するようにしましょう。
お住まいの場所の危険性を知っておきましょう
自分の住まいのそばには、どういった危険性があるのかを岸和田市が発行するハザードマップで確認しておきましょう。
家のまわりの点検をしましょう
1.ブロック塀・板塀
- ブロック塀にひび割れや、破損箇所はないか
- 板塀にぐらつきや腐りはないか
2.ベランダ
- 鉢植えや物干し竿などベランダのものは屋内へ入れる
3.屋根
- かわらのひび、割れ、はがれはないか
- トタンのめくれはないか
4.雨とい・雨戸
- 雨といに落ち葉や土がつまっていないか、木の葉を取り除き、水の流れを良くする
5.窓ガラス
- ひび割れ、窓枠のがたつきはないか
- 強風による飛来物などに備えて外側から板等で防ぐ
6.その他
- プロパンガスのボンベは固定されているか
- 看板などのぐらつきも注意
- テレビアンテナは針金で固定
- ごみ箱、鉢植え、道具箱、犬小屋など家の回りを1周し、飛ばされそうな物は、室内に入れるか固定する
家の中での準備をしましょう
1.停電に備えて
- 懐中電灯やランタンと予備の電池を用意する
- 携帯電話やタブレット、モバイルバッテリーの充電をする
(参考)関西電力停電情報ホームページ
2.非常持ち出し袋の準備
貴重品・懐中電灯・ラジオ・食料等必要になるものをリュック等にまとめ、すぐに持ち出せる場所に置いておきましょう。
3.お風呂に水、食料確保
- 断水に備え、浴槽やバケツに水を確保しておく
- 食料・飲料水を数日分確保
4.携帯ラジオの準備
- 停電の際にも情報が聞けるよう携帯ラジオの準備
- 台風情報や気象情報に十分注意する
5.浸水に備えて
- 家財道具は高い場所へ
6.外出先から早めの帰宅
7.その他
- ブルーシートの用意
避難を始める前に
災害では早めの避難が重要です。ただし、すでに避難経路が浸水しているなど、危険が間近に迫っている状況での無理な避難行動は、返って危険な場合があります。そのため、夜間など見通しが悪い場合、あるいはすでに洪水など災害が発生している場合には、避難所への移動(水平避難)だけでなく、近隣ビルの高層階や、自宅の2階といった高い場所への移動(垂直避難)も検討してください。